伊賀市、名張市のリフォーム会社 山のめぐみ舎 スタッフブログ
伊賀市 名張市 のリフォームなら 山のめぐみ舎
山のめぐみ舎では、
・古民家再生協会三重第二支部の事務局
・空き家アドバイザー協議会三重県伊賀支部の事務局
・伊賀古民家再生協会の事務局
もやってます！
【古民家再生協会三重第二支部】
古民家の利活用で伊賀市の発展に繋がって行けばと思い活動しています。
上の写真は築５０年のリフォームを行った写真です。
リビングが吹き抜けになってあり、
昔ながらの梁や柱をそのまま再利用しリフォームしました。
もっともっと古民家の利活用を進めていければと思います。
また、伊賀市中心市街地や伊賀市各地だけでなく、
三重県南部全体の活性化をしていきたいと思ってます。
活動内容はこちらから！
インスタもやっておりますので、ぜひ見てください！
【空き家アドバイザー協議会三重県伊賀支部】
伊賀市と連携し、空き家の相談に乗っています。
また、月に一回「実家を空き家にしないために 家の終活セミナー」を無料で開催しています。
セミナー後に個別相談も行っておりますので、ご来場お待ちしております！
インスタもやっておりますので、ぜひ見に来てください！
ある日の現場
梅雨の時期に入りましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
そんなジメジメした時期に入ったところで、大きなリフォームの工事が開始しました。
解体も残すところあと少し！
この家はシロアリの被害が大きかったので、床下の木はほとんど解体しました。
残っている柱もシロアリの被害があるところは切り欠いて、新しい木と継いで再利用します。
↑上の写真は蟻道(ギドウ)という、シロアリが通る道です。
自分好みの木材に到達するまで、蟻道を作り誰にも見つからずに木材まで辿り着いているのです。
↑シロアリに食われた木です。
シロアリは湿気のある暗い場所を好みます。
床下はまさしくシロアリにとって大好物な場所なのです。
今回はシロアリの被害だけでなく、築１１８年の立派な家のことから、
耐用年数の観点で解体された木材が多くありました。
まだまだ工事は始まったばかり！
これから暑い時期に差し掛かりますが、着々と進めて参ります！
また経過報告しますので、ぜひ見に来てくださいね。
インスタもやってます↓
https://www.instagram.com/yamano.glam/?hl=ja
中森さんちのミルキークイーン！伊賀産。
もっちもち。
今年もうまいっ！
愛情たっぷりで育てられた中森さんちのミルキークイーン。
お渡し始まってます。(投稿遅れ、、）
遠方に住まれている御家族やご親戚への贈り物に好評！
秋の行楽のお供にピッタリの冷めても美味しいミルキークイーン＊＊＊＊
お試しやすい２ｋｇからご用意してます。
詳細・お申し込みはｈｐイベントお知らせから、
https://www.yama-megumi.com/event/4591/
もしくは、お電話・FAX・メールにて受付します。
電話：0120-923-729
FAX:050-3156-3681
mail：info@yama-megumi.com
水廻りは、家を傷めるからと別棟に作っていた
以前に比べ、水漏れの心配のない
ユニットバスを採用することで
現代の生活スタイルに合う間取りを
古民家で実現することができる
300年住むことができる古民家で
快適に暮らすには
その時代、時代に合った
改修をすることにほかならない
人間は変わらないが
人間を覆う
洋服、ファッションに
少し似ているかも
100年以上前の古民家を、現代の生活様式に合わせるために改修する時に、気を付けなければいけないことがある。
木や土の呼吸を止めないことだ。
夏に湿気を吸い溜めこみ、冬に吐き出すパターンを妨げないこと。
古民家と呼ばれる築70年以上の伝統的な構法で建てられた日本家屋は、メンテナンスを怠らなければ300年以上はゆうにもちます。
しかも、その時代の生活様式に合わせてリフォームできるのでサスティナブルな住宅なんですね！
ある日の現場。
壁天井の下地が進んでます。
電気、水道の配管も同時に仕込んでいきます。
雨樋の取り替えも始まりました。
いにしえの大工の想いを未来に伝える仕事が、古民家の再生。
丸太に刻まれたチョウナの跡を目にすると、こちらも緊張する。
伝統構法の古民家の耐震補強のやり方。
揺れたとき、ショックアブソーバーがエネルギーを吸収してくれるのだ。
天井をはずすと、見事なハリが隠れていた。 これを扱った、むかしの大工サンはすごい!
刻み、加工から建前、造作。
ここの棟梁はいのちがけで建てたに違いない。
そう思わせる精密さと迫力を感じる。
この家を未来に繋げられる仕事ができて、幸せだ！
#古民家再生#地方創生 #空き家課題解決
#伊賀古民家おそるべし
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