皆さまいかがお過ごしでしょうか?
まだまだ暑い日が続いていますので、熱中症には十分気をつけてくださいね。
さて、古民家のリフォームでは、和室や縁側・広縁の天井を取り払い、2階の床梁を見せる仕上げを行いました。
天井板を外すことで、昔ながらの立派な梁が姿を現し、建物の持つ力強さと趣をそのまま感じられる空間になりました。
また、場所によっては新しく板を張ったり、そのまま梁を活かす仕上げにするなど、部屋ごとに工夫を凝らしています。
梁の存在感はもちろん、天井を高くすることで圧迫感がなくなり、ぐっと解放的な雰囲気に変わりました。
どの部屋でも梁の存在感を感じられ、とても古民家らしい姿に変わりました。
古民家ならではの素材感や歴史を大切にしながら、現代の暮らしにも馴染む心地よい空間へ。
これからどんな暮らしがここで営まれるのか、とても楽しみです。