プランツボードの天井仕上げ
雨樋工事で「鶴首」金具に交換します!
いかがお過ごしでしょうか?
ようやく朝晩は少し涼しく感じられるようになってきました。
さて、今回はお客様のお住まいで行う「雨樋工事」についてご紹介します。
今回の工事では、瓦屋根に合わせて設置されている雨樋を支える金具を「鶴首(つるくび)」と呼ばれるものに交換します。
鶴首とは、雨樋をしっかり固定するための金具の一種です。
屋根の軒先から突き出して取り付けられ、鶴が首を伸ばしたような形をしていることからこの名がつきました。
普段は目立たない部材ですが、雨水を正しく流し、建物を守るために欠かせない大切な役割を担っています。
鶴首金具の特長は、強度が高く風や雪にも耐えやすいこと、そして瓦屋根や木造建築に馴染みやすく外観を損なわないことです。
見た目の美しさと機能性を兼ね備えているのも魅力です。
今回の工事では、既存の金具を外して新しい鶴首金具に交換します。
普段は気づきにくい部分ですが、実はお住まいの寿命を左右する大切な工事です。
工事の様子や完成後の写真も改めてご紹介いたしますので、ぜひご覧ください。
一つ一つ部屋が仕上がってきてます!
皆様いかがお過ごしでしょうか?
ようやく朝晩は涼しいと感じるようになってきましたね。
それでもまだまだ日中は暑い日が続いていますので、熱中症にはお気をつけてくださいね。
さて、古民家のリフォームを行っている現場では、着々と部屋が完成していっています。
その様子をご覧ください!
↑After
これが壁の漆喰を塗り終わった状態です。
元々の聚楽壁(じゅらくかべ)から白色の漆喰に塗り替えました。
↑Before
元々の和室はこの様な感じでした。
天井もクロスのようなものが貼られている感じでしたので、思い切って天井をめくり開放感のある空間になりました。
また、漆喰も白色にしたことで雰囲気が一気に明るくなったと思います。
随時現場の様子をアップしていきます。
ぜひ見に来てくださいね!
着々と工事が進んでいます!
皆様いかがお過ごしでしょうか?
夏真っ只中、この暑さはいつまで続くのだろうと毎日思うばかりです。
さて、今リフォームを行っている古民家での様子をお届けします!
ただいま、壁の仕上げで漆喰を塗っている真っ最中です。
これが漆喰を塗った状態の写真です。
古民家といえば、漆喰の壁と思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか?
漆喰はメリットがたくさんあります。
・ホコリやゴミが付きにくい
・温度、湿度を一定に保つ効果がある
・耐久性が高い
など様々な利点があります。
ぜひ、漆喰を試してみてはいかがでしょうか?
ホワイトだけと思う方もいるかもしれませんが、色も様々あります。
お部屋の雰囲気にあった漆喰を選んでみてくださいね。
この家の進捗も随時あげていきます。
ぜひ見にきてくださいね!
古民家のリフォームが完成しました③
皆様いかがお過ごしでしょうか?
雨が全然降らなくなり、すごく暑い日が続いています。
さて、今週でいよいよ最終週です。
今週は「水回り・2階」についてお伝えします!
これは廊下兼水回りです。
見えている扉は勝手口ですが、ここから入ってくるとすぐに手洗いをすることができます。
洗面台は「ミラタップ」のもので、白色を基調にし統一感のある仕上がりになっています。
先程の写真の奥にある勝手口の扉です。
こちらは蔵にあった扉を再利用したもので、新しく鍵をつけてロックが掛けられるようにしました。
こちらは寝室です。
リビングの吹き抜けを抜けた先に寝室があります。
もともと2階だった部屋の天井と一部の壁を抜き、少し窮屈だった部屋から開放感のある部屋に生まれ変わりました。
古民家のリフォームが完成しました!②
暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
夏バテには気を付けて、しっかり水分を取って行きたいところです。
さて、今週もリフォームの完成した様子をお届けします!
今週はキッチン・リビングの様子をお届けします!
こちらはリビングの様子です。
元々は土間の農機具の物入れでしたが、床を上げ広々としたリビングになりました。
吹き抜けとし、開放感のある空間に仕上がっています。
梁はそのままにし、古民家らしい面影も残しました。
こちらはキッチンです。
玄関入ってすぐに土間のキッチンがあります。
このキッチンと薪ストーブは特にお客様がこだわった部分です。
薪ストーブは日本製の「モキ」の商品で、薪ストーブとして部屋を暖めながら、オーブンなどの調理機能も備わっている薪ストーブです。
ここがキッチンです。
右側に置いてある棚は、元々蔵に置いてあったもので、再利用して食器棚として使っています。
キッチンは洗練されたデザインが特徴の「ミラタップ」の商品です。
さて、いかがだったでしょうか?
少しでも参考になれば幸いです!
次回最終回は、「水回りと2階」についてお伝えします!
ぜひ見に来てくださいね!
古民家のリフォームが完成しました!①
いよいよ梅雨も明け、本格的な夏の暑さになってきました。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、山のめぐみ舎では古民家のリフォームが完成しました!
3週にわたって完成した様子をご覧ください!
今回の家は農機具倉庫として使用されていましたが、もっと前は農作業の作業場・休憩所・蔵として使用されていたとても歴史のある古民家です。
大きさこそ大きくないものの、土壁や蔵など古民家の良さがふんだんに詰まったお家です。
今日は外観の様子をお届けします!
少し写真がわかりずらいですが、これは蔵の中です。
初めてこのお家に訪れたときから、入口の建具を別のものに使えないかと考えました。
そして新しく生まれ変わったものが、こちらの玄関の入口です。
元々3枚引きだったものを2枚引きに変え、新たに鍵をつけました。
これは蔵の入口の様子です。
ここに先程の建具が入れられており、リフォーム後も勝手口として利用しています。
同じように入口のカーブを復元し、昔のように蘇ったように感じます。
また、床の高さこそ低くなったものの階段はそのまま再利用しています。
入口側の外壁は白色の漆喰で仕上げ、古民家らしさが残る外観となっています。
いかがだったでしょうか?
少しでも参考になれば幸いです!
次回は、「キッチン・リビング編」をお届けします!
ぜひ見に来てくださいね!
総合調査に行ってきました!②
梅雨に入り、だんだんと蒸し暑い日が続いています。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、前回のブログに引き続き総合調査を行った様子をお伝えします。
午後から行ったお家は、敷地がとても広く、母屋の他に庭園や蔵・農機具倉庫など多くの建物がありました。
前回のお家と引き続き、兵庫県から床下インスペクションと伝統耐震診断のために、三重にお越しいただきました!
総勢で6名で総合調査を行いました。
【総合調査】とは…
①古民家鑑定士による「古民家鑑定」
②古民家床下診断士による「古民家床下インスペクション」
③伝統耐震診断士による「伝統耐震診断」
の3つからなる古民家の調査です。
それぞれ資格を持った専門の方が調査し、報告を行います。
古民家の総合調査について気になる方は、下記URLよりホームページを見てくださいね!
古民家の活用をお考えの方(古民家再生協会HP)
他にも床の傾きを測ったり、柱の傾きを測ったりします。
今回のお家は、床を張り替えたり、サッシを取り替えたり、一度少しだけリフォームを行っているようなお家でした。
少し床の傾きや柱の傾きはあったものの、古くからの建具が残っていたり、お庭を丁寧に手入れされていたり、しっかり古民家を感じられるお家でした。
これからリフォームを行っていきますので、お客様の満足の行くようにできるよう頑張っていきます!
また今回のブログを通して、「総合調査してもらいたいわ」「今住んでいる家の状態を知りたいわ」という方がいましたら、ぜひご連絡お待ちしています!
お問い合わせはこちらまで↓
電話:0595-51-8112
メール:info@yama-megumi.com
総合調査に行ってきました!①
先日、総合調査を行いました。
1日に2件行ったので、まずは1件目の様子をお伝えします。
この日はとても晴天で、少し動くと暑くなってくるくらいでした。
当日は兵庫県から床下インスペクションと伝統耐震診断のために、三重にお越しいただきました!
総勢で6名で総合調査を行いました。
【総合調査】とは…
①古民家鑑定士による「古民家鑑定」
②古民家床下診断士による「古民家床下インスペクション」
③伝統耐震診断士による「伝統耐震診断」
の3つからなる古民家の調査です。
それぞれ資格を持った専門の方が調査し、報告を行います。
古民家の総合調査について気になる方は、下記URLよりホームページを見てくださいね!
古民家の活用をお考えの方(古民家再生協会HP)
他にも床の傾きを測ったり、柱の傾きを測ったりします。
今回リフォームを行う予定の母屋は、大きかったですが床や柱の傾きはほとんど見られず、とても立派な建物でした。
また、母屋の他にも離れが2つあったり、蔵があったりと、敷地が広く古民家を存分に感じられる家でした。
これからこのお家はリフォームを行っていきます。
お客様の満足の行く出来上がりになるよう頑張っていきます!
また今回のブログを通して、「総合調査してもらいたいわ」「今住んでいる家の状態を知りたいわ」という方がいましたら、ぜひご連絡お待ちしています!
お問い合わせはこちらまで↓
電話:0595-51-8112
メール:info@yama-megumi.com