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OUR WORKS

施工事例

過去と未来を編み直す再生の軌跡。

過去と未来を編み直す再生の軌跡。01
過去と未来を編み直す再生の軌跡。02
過去と未来を編み直す再生の軌跡。03
過去と未来を編み直す再生の軌跡。04
過去と未来を編み直す再生の軌跡。05
過去と未来を編み直す再生の軌跡。06
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過去と未来を編み直す再生の軌跡。10サムネイル

DATA

エリア
伊賀市
築年数
約118年
費用
非公開

BEFORE PHOTO

過去と未来を編み直す再生の軌跡。施工前01 過去と未来を編み直す再生の軌跡。施工前02 過去と未来を編み直す再生の軌跡。施工前03

STORY

古いものをただ残すのではなく、今の暮らしに合わせて最高に使いやすく工夫する。今回のリノベーションで最も大切にしたのは、住む人の日々の動きに合わせた、細やかな「工夫」です。
脱衣洗面室には、家事をスムーズにするためのアイロンがけ専用カウンターを造作。玄関には、家の顔を美しく保つための大容量の土間収納を。さらに、藍色のタイルが彩る洗面台や、生活感を隠した美しいトイレなど、随所に「遊び心と機能美」を散りばめました。

BEFORE

時の重みに耐えた佇まいを、現代の「誇れる家の顔」へ

長い歳月、この土地に根を張り、家族を守り続けてきた母屋。色あせた瓦や壁は、これまで刻んできた歴史そのものです。
しかし、私たちはその崩れかけた外観の中に、再び輝くことができるポテンシャルを見出しました。この時の重みを刻んだ骨組みを活かし、どうすれば現代の暮らしに調和する「誇り高き外観」へと蘇らせることができるか。挑戦はここから始まりました。

静寂の中に眠る「和」の精神。伝統の意匠を現代の感性で呼び覚ます。

床の間や神棚、そして重厚な古建具。かつての日本の暮らしが色濃く残る、凛とした空気感。
暗く閉ざされがちだった伝統的な和室を、本来の力強さを活かしながら、いかに光と風が抜ける心地よい空間へと塗り替えるか。古いものの価値を再定義し、新しい命を吹き込むための、大切な「素材」としての姿がここにあります。

家族の時間を紡いできた場所。不便さを「愉しみ」へと変える再生のプロローグ。

使い込まれたキッチンと、日々の団らんを支えてきたダイニング。生活感に溢れ、少し手狭に感じられたこの場所が、私たちのリノベーションの核となります。
かつての暮らしの面影を大切に掬い上げながら、最新の機能性と、薪ストーブが揺らぐ圧倒的な開放感をプラスする。日常の何気ない家事の時間が、特別なひとときに変わる未来をこの景色から描き出しました。

AFTER

風格を纏い、家族を迎え入れる。時を紡ぐ「家の顔」

一歩足を踏み入れれば、そこから始まる豊かな暮らしを予感させる玄関回り。かつての梁を思わせる重厚な造作と、落ち着いたトーンの引き戸が、訪れる人を静かに迎え入れます。
新築には出せない、長い年月を経て得られたような深みと、現代的な意匠の融合。お家の品格を物語る外観の一部として、住まう人の誇りを形にしました。

時を刻む太梁が守る、アートのような意匠窓のあるダイニング

ダイナミックな古材の太梁が頭上を走り、歴史の重みを感じさせる廊下。白壁との美しいコントラストの中に、鳳凰や竹が描かれた透かし彫りの障子戸が、まるでアートのように光を浴びています。
古い家の記憶を「意匠」としてそのまま活かし、現代の空間と融合させる。歩を進めるたびに、職人の卓越した技と、この家が重ねてきた豊かな時間を感じられる、美術館のようなダイニングです。

古民家の骨格に溶け込む、洗練されたヨーロピアン・モダンの彩り

淡いブルーグレーの壁紙が清々しいシューズクローク。その奥には、かつての家で使われていた重厚な古建具が、凛とした存在感を放っています。
異なる文化、異なる時代が融合したこの空間。古民家の持つ力強い骨格をベースに、ヨーロピアンな感性を加えることで、懐かしさと洗練さが同居する、唯一無二の「大人の遊び心」が生まれました。

内と外が溶け合い、木の香りが呼吸する「光の通り道」

かつては暗く閉ざされがちだったこの場所を、四季の緑と柔らかな陽光がたっぷりと降り注ぐ、開放感あふれる縁側へと再生しました。

左側には庭の息吹をダイレクトに感じる大きなサッシ窓を配し、右側にはこの家に合うようにガラス戸をあしらえました。無垢の床材が素足に心地よく、歩を進めるたびに木の温もりが伝わります。

古材が醸し出す深い味わい。自分らしさを育む、木の温もりの間

天井の古梁が力強いアクセントとなった、居心地の良いプライベート空間。壁一面に設けられた無垢材の造作棚は、本や思い出の品々を飾り、自分らしい時間を育むための場所です。
年月とともに味わいを深めていく木の質感と、窓から差し込む柔らかな光。古いものの良さを再発見し、新しい価値を吹き込むことで、次世代へと受け継いでいく家づくりの魅力が詰まっています。

時を超えて受け継がれる、職人の魂。重厚な古建具の風格

幾世代を繋ぐ力強い梁に見守られた空間。そこには、かつての家で使われていた重厚な古建具が、かつての風格をそのままに、凛として佇んでいます。
単に古いからと捨てるのではなく、価値を見出し、未来へつなぐ。それは、住まいそのものの再生と同じ考え方です。懐かしい手触りが、毎日のお料理や片付けの時間を、どこか心温まるものに変えてくれます。

古民家の骨格に溶け込む、洗練されたモダンキッチンの機能美

力強い古材の梁が横たわる空間に、深く落ち着いた色のシステムキッチンを配しました。異なる質感、異なる時代が融合したこの空間。
古い家の情緒を損なうことなく、現代の最新設備をどう調和させるか。使い込まれた道具たちの記憶を、新しく機能的なシステムキッチンへと繋ぎ、ストレスフリーで豊かな食卓を叶えるリフォームを目指しました。

日常に溶け込む造作の妙。木肌と陶器が織りなす「整いの間」

毎日何度も使う場所だからこそ、生活感を抑え、家具のような一体感を目指しました。

トイレ背面には、空間のトーンに合わせた木目調のカウンターを造作し、まるでお部屋の一部のような落ち着きを与えています。最新の清掃性と、古民家の質感に馴染む意匠性を両立させました。

隣接する手洗いスペースには、吸い込まれるような藍色の陶器鉢を据えました。無垢材のカウンターに一点物の力強さが加わり、静謐な空気感が漂います。
「隠す美しさ」と「見せるこだわり」。限られた広さの中に、山恵が大切にする『機能と情緒の調和』を凝縮させた、心安らぐ水回り空間です。

視線が抜ける喜び。多層的な空間がもたらす圧倒的な開放感

吹き抜けを通して上下階が一体となり、どこにいても家族の声や気配が届く住まい。高い位置に設けられた窓からは、季節ごとに表情を変える空や周囲の景色が、まるで絵画のように切り取られます。
古民家の重厚な骨組みと、吹き抜けがもたらす現代的な開放感。この二つが調和することで、圧迫感のない、のびやかな暮らしが実現しました。

美しさと機能が同居する。アイロン台を備えた多目的ランドリー

脱衣洗面室の壁一面に、ゆったりとした無垢材のカウンターを設えました。ここは身支度を整えるだけでなく、洗濯物をその場で畳んだり、アイロンを掛けたりできる、家事の負担を軽くする特別な場所です。
作業の時間さえも愉しみに変えてくれます。「洗う・干す・整える」を一つの場所で完結させる。忙しい日常にゆとりを生む、賢い暮らしの提案です。

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