4月の下旬、伊賀市のとある古民家の採寸を行いました!
このお客様は、東京から伊賀市に引っ越して古民家での暮らしを楽しみたいといったお客様でした!
元々がリフォーム済みの物件でしたので、建物の傷みは少なくとても綺麗なお宅でした。
中には昔ながらの竈(かまど)もありました。
別にキッチンがあったので今は使用していないかもしれませんが、中々見ることができないのでとても貴重でした。
今回の住宅は、母屋と土間を挟んで2階建ての離れがありました。
門構えも立派で敷地がとても広いお宅でした。
採寸は、部屋の長さ・部屋の高さ・建具(窓やドア)の高さ・建具の位置・梁の位置・軒の高さなど他にもたくさんありますが、測る箇所が多く大変です。
これは今の状態を図面に表すためにとても重要な作業になります。
細かく測れば測るほど、より正確な図面を書くことができます。
今後は母屋の仕上がりや計画をガラッと変えてリフォームを行います。
どのように完成していくか楽しみですね!